2月2日、東葛地区OURES研究会において、おんだアウトリーチのスタッフが一般講演をしました。OURESとは、OUTREACH、RECOVERY、STRENGS MODELの意味で、精神科チーム医療を推進することを目的として設立された研究会です。
当院からは、精神保健福祉士が、「おんだアウトリーチの現状と問題点」、臨床心理士が、2例の事例報告を行いました。
特別講演として、千葉大学大学院・准教授の渡邉博幸先生が、「『抱える』医療から『つなぐ』医療へ」と題して、国保旭中央病院における精神科アウトリーチの立ち上げと実践についてお話されました。
当日は50名を超える方が出席され、大変盛況な研究会となりました。